和食の定番!みんな大好き肉じゃが!
わたしは無性に食べたくなるときがあります(´∀`*)食べるとほっとします♪
ただ作る上で、悩みがありました
- 具材が柔らかくなるまで、時間がかかる…
- 煮崩れする…
- お肉が硬くなる…
そんな悩みを解消するレシピを紹介します(^v^)
【注意点】
ある程度、料理ができる人向けです。
そのため、「分量」は記載していません。「適量」と表記しています。
「切り方」など省略している箇所があります。
煮崩れしない「肉じゃが」
【材料】
- じゃがいも
- 人参
- 玉ねぎ
- 豚肉 or 牛肉 ※今回は豚肉
【調味料】※すべて(適量)
- だし(顆粒)
- 酒
- 醤油
- みりん
- 砂糖
- はちみつ
【レシピ】
- ①お肉を、お酒につける
お肉が柔らかくなります
- ②材料を切る
じゃがいも・人参は「小さめ」に切る
- ③じゃがいもの「面取り」をする(水にさらしながら)
ピューラーでするとラク
- ④材料を油で炒める
- ⑤水+だし(顆粒)を入れる
- ⑥「強火」で一気に!
一気にグツグツさせる!火が通るまで!
- ⑦「弱火」にして、調味料を入れる
じゃがいもが柔らかくなってから、入れる
- ⑧お肉を「落し蓋」のように並べる
お酒がびちゃびちゃのまま入れてOK!
- ⑨「強火」で5分ほど
お肉に上に、アルミホイルでさらに「落し蓋」をすると尚良い
- ⑩火を止めて、しっかり冷ます
冷ますと味が染みこみます
- ⑪食べる前に温めて、醤油で香りづけ
- 完了!
感想
毎回、いつになったらじゃがいもが柔らかくなるの~というストレスと、
また煮崩れしちゃった~
という悩みから解放されます♪
【ポイント①】
じゃがいも・人参を「小さめ」に切る
(理由)小さい方が、早く柔らかくなるため
→煮崩れを心配して「大きく」切りがちですが、「小さめ」に!
【ポイント②】
「面取り」
(理由)これをして、煮崩れしたことがありません!
→めんどくさいですが、案外やると止まらなくなります(笑)
【ポイント③】
「強火」で一気に
(理由)小さめに切ったため早く柔らかくなる+煮崩れ防止+時間短縮
→この間に洗いものをすれば、いつの間にかじゃがいもが柔らかくなっています
【ポイント④】
お肉は「お酒」に浸けて、最後に入れる
(理由)お酒に浸けると柔らかくなる+最後に入れることで硬くなるのを防ぐ
→落し蓋のかわりにもなって一石二鳥!
今回、しらたきとインゲンを入れ忘れてしまいましたが、
美味しくいただきました♡(´∀`*)
余談
「面取り」って手間だと思います。
ただその手間をかけることによって、美味しくなってくれます。
とげとげのままだと、まわりを傷つけて、自分も傷つけられてしまいます。
手間をかけて角をとって、丸くしてあげましょう。
手間という愛情をかけることによって、傷つけることも傷つけられることも少なくなります。
誰かに寄り添うこともできます。
そういうことをじゃがいもから教わりました(^v^)
次は、羽根つき「餃子」のレシピを紹介します♪
家でビールと一緒に、お腹いっぱい羽根つき餃子を食べちゃいましょう!