一人暮らしってウキウキワクワクもしますが、一方で寂しさも募ります。
特に話さなくとも、誰かが一緒に住んでくれているという安心感は何にも代えがたいものです。
その安心感から急に一人になると、誰でも「寂しい」という感情が沸くのは当たり前なのではないでしょうか。
30代で2度目の一人暮らしをすることになりましたが、
最初は「この寂しさをどう処理しよう」「恐い」という感情が沸き上がりました。
「これはどうしにかしないとマズイことになる」と思い、真剣に考えました。
そんなわたしが実際にしたことは…
- 「一人暮らし」、「一人」に関する本を読むこと
- 「ぬいぐるみ」を買う
- 今まで使っていた「物」を部屋に置く
わたしはこの3つの方法で、一人暮らしの寂しさを「除く」ことができました。
「紛らわす」のではなく、「除く」ことができました。
今は心の底から一人暮らしを楽しんでいます。
今回は「ぬいぐるみを買う」ことについてお伝えします（＾ｖ＾）
少しでも寂しさが和らぐ方法として、参考になればと思います♪
ぬいぐるみを買うまでの「経緯」
まずは、ぬいぐるみを買うまでのわたしの「経緯」を説明します。
ここは読み飛ばしても大丈夫です！（´∀｀*）
大学時代（1度目）
どんなに楽しい事情であろうと、一人暮らしをするって、やっぱり寂しいものです。
わたしは家族といるより一人の方が好きなタイプですが、大学生のときにふつふつと寂しさが出てきて結構ツライ思いをした記憶があります。
夜、眠れないときもありました。
一人でいるのと、一人になるのは違うのです。
今もなお、夜にお酒を飲み続けているのは「眠れないのではないか」とあの時の恐怖が、今もまだあるからです。
この時は別のことで乗り越えました。
30代（2度目）
30代になって2度目の一人暮らし。早めに契約したので徐々に始めました。
その時に「あの寂しさがまたやってきた」と実感しました。瞬時に「これはマズイ」と思いました。
「わたしは一人暮らしさえもできない人間なのか」と落ち込んで、自分を責めました。
自分なりに考えて、まずしたことは「本を読む」こと。
「一人暮らし・一人」に関する本を読みました。心が軽くなりました。本を読まなければ乗り越えられなかったと思います。
実はこれが一番効果があります。本を読むことによって、「気が紛れる」のではなく「寂しさを除く」ことができました。
次にしたことは「ぬいぐるみを買う」こと。
殺風景で、住み慣れていない部屋に、一人でいることがマズイのでは？と考え、「ぬいぐるみを買おう(｀・ω・´)」と思い立ちました！
この効果が思ったよりすごかったんです。
ぬいぐるみの効果を侮ってはいけません。
一人暮らしが寂しいと感じるなら、ぬいぐるみを今すぐ買ってほしい。これは声を大にして言いたいです。
女性に限らず、男性も恥ずかしがらずに買ってほしいです。
思い立ったが吉日。わたしはすぐにぬいぐるみを3つ買いました！
「ぬいぐるみ」の効果
「ぬいぐるみ」の効果について説明します。
なぜ「ぬいぐるみ」なのか？
1度だけ、想像してみてください。
今の自分の部屋に、ぬいぐるみがそこらじゅうにいるのを。
いたる所に、たくさんです。部屋のあちこちにも。廊下に、トイレにも。
少しだけ寂しさが軽くなる気がしませんか？
他の例もあげます。
殺風景なビジネスホテルのベッドの上に、ぬいぐるみがいたらどうでしょう。
ながみませんか？ほっこりしませんか？
寂しさが、
少し和らぎませんか？
それが、ぬいぐるみの効果です。
わたしの一人暮らし「実体験」
人生2回目の一人暮らしをすることになり、必要最低限の荷物で引っ越しをしました。
ネットで一人暮らしのレイアウトをたくさん見ていたので、「こんなシンプルでおしゃれなお部屋にしよう！」と考えていました。
徐々にはじめて、シンプルな部屋に一人で居て、ふと気付きました。
これは「寂しい」と。
少し冷静になって、これから自分が目指す部屋に実際にいるところを想像しました。
とても寂しい。
おしゃれかもしれないけれど、ただただ、寂しいなと思いました。
柄物で揃えれば軽減されるだろうなと思ったのですが、どうしても集中できる部屋にしたかったのでその案は却下。（ただこの寂しさを軽減できるなら仕方ないな…と何度も考えました）
そんな時、「ぬいぐるみを買おう(｀・ω・´)」と考えついたのです
部屋にぬいぐるみがあるのを想像して、これなら寂しさを軽減できる！と思いました。
「ぬいぐるみ」を置いてみた
買ったぬいぐるみを、ベッドの上に初めて置いてみました。
自分でも驚くほど、寂しさが和らいだのです。
なるべく自分の目にとどまるように置きました。
視界に入るたび、心が和み、ほっこりしました。
実際に触るたび、心が癒されました。
この子が部屋にいることによって、
一人きりだった部屋が、一人きりでなくなったのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、本当に、そう思ったのです。
実際に買った「ぬいぐるみ」
わたしが実際に買った「ぬいぐるみ」を紹介します！
今も部屋に置いてあります（＾ｖ＾）＜ｶﾜｲｲ
「ねむねむ」のぬいぐるみ
「ねむねむシリーズ」は見たことあるって人が多いのではないでしょうか？
実はこの子が初めてベッドに置いたぬいぐるみです。
この子のおかげで、わたしは部屋で一人きりではなくなりました。
今もベッドに置いて愛でています（´∀｀*）
朝起きたときに撫でて、寝るときにギュッと抱いたりしています。
カワイイのはもちろんですが、触り心地もよくて、とってもお気に入りです♪
※わたしが持っているのは毛がモフモフしていますが、バナーで紹介しているのは毛がないverです。探してみましたけれど、今は同じものはないようです。
「ゾウ」のぬいぐるみ
次に、「ゾウ」のぬいぐるみを買いました！
子ども用の抱き枕として販売されているものですが、
可愛くてわたし好みだったので即決しました（＾ｖ＾）
「グレー」が優しい色で落ち着きます。（買うときに色が濃くないか心配していました；）
写真のとおり、穏やかな色ですのでご安心ください。
華やかにしたければ、「ピンク」「イエロー」もあります。置くだけでHAPPYな気持ちになりそうですね♪
（実際の使用方法）
「枕」として使用していました。枕にこだわりがなかったのと、この子を枕にすると包まれているようで安心して眠ることができました（´∀｀*）
さすがにペシャンコになってきて、今は「抱き枕」にしています。抱き枕にしたらフカフカと戻ってきました！
抱き枕としても、大きさが丁度よく、足があるので抱きやすいです♪
「枕」としても、「抱き枕」としても、ただベッドに「置くだけ」でも、とっても可愛いのでおすすめです（＾ｖ＾）
「ムーミン」のぬいぐるみ
最後に買ったのは「ムーミン」のぬいぐるみです↓
部屋にちょこんといてくれる「大きいぬいぐるみ」が欲しかったので、この子を買うことにしました♪
かわいいです。
もふもふです。
ふかふかです。
ほどよく大きくて、邪魔にならない存在感でちょこんといてくれます（＾ｖ＾）
家に帰って部屋のドアを開けるたびに、この子と目が合います。ほっこりします。
そしてこの子、実は夢の「アレ」ができます。
スラムダンクで桜木花道が安西先生のアゴをタプタプしますよね。
あの「タプタプ」ができます！
思ったより想像どおりに、リアルに、実体験できてしまいます！
もっと勢いよくやるとぶるるんっ！と荒ぶるかんじにはなりますが(笑)、無表情でタプタプさせてくれます
そのあと、ギュ～ってハグすると、もう幸せです（´∀｀*）ｳﾌﾌ
ハグするともふもふフカフカすぎて、自然と笑顔になってしまいます。
触り心地は、本当にネコバスみたいなイメージ
とてもかわいいです。
ひたすらかわいいです。毎日癒されます。
まとめ
一人暮らしをして「寂しい」と感じたら、「ぬいぐるみ」を置いてみましょう（＾ｖ＾）
（わたしが実際に買ったぬいぐるみ）
- 「ねむねむ」シリーズ
- 「ソウ」のぬいぐるみ
- 「ムーミン」のぬいぐるみ
感想
わたしは3つ買って「もう充分だな」と思ったので、これ以上買うのはやめました。
＜男性＞
芸人のサンシャイン池崎さんのお部屋に、大きなクマのぬいぐるみ（ほんとに大きい）があったのをテレビで見て、
池崎さんも「わたしと同じような思いでぬいぐるみを買ったのかもしれない」と勝手に親近感を沸きました(笑)
なので、ぜひ男性にもぬいぐるみを部屋に置いてもらいたいです。
女性は男性の部屋にぬいぐるみがあっても引きませんのでご安心ください。
むしろ「ぬいぐるみかわいい～」とテンション上がると思います！私だったらそうです（´∀｀*）
また、このムーミンなら「スラムダンクのアレができるんだよ」と置く大義名分ができるのではないでしょうか(笑)ムーミンなら男性が持っていても違和感ないキャラクターです♪
＜年齢＞
年齢も関係ありません。男性ももちろんです。
どなたの部屋にあっても大丈夫です。
なぜなら、ぬいぐるみ嫌悪感を抱く人っていないと思いませんか？
「ぬいぐるみが大嫌いだ！見たくもない！」という人にわたしは出会ったことがありません。
高齢の男性の部屋にぬいぐるみがあったら、それこそ「かわいいな」って心が和みます。
＜まとめのまとめ！＞
一人暮らしが「寂しい」と感じたら、お気に入りのぬいぐるみを部屋に置いてみましょう！
性別・年齢関係ありません。まず自分の「寂しさ」「孤独感」を除くことの方が最優先です。
他人にどう思われるかよりも、何よりも「自分」が大事です。
もし、わたしと同じぬいぐるみを買う！と思ってくれた方は、優しくお出迎えしてあげてくださいね。
ぜひお部屋でいっぱい可愛がってください（＾ｖ＾）
少しでも一人暮らしの「寂しさ」や「孤独感」が少なくなりますよう、祈っています。
次は、一人暮らしに寂しさを感じたら②「馴染みのある「物」を部屋に置く」です（＾ｖ＾）