新潟在住のminna(ミンナ)です(^v^)
前回は人生初の蛍を見るために、新潟県三条市「しらさぎ森林公園」(クリックで記事へとべます)へ見に行き、
たくさんの蛍が見れて感動しました。
もう一度、蛍が見たい!
と思い、次は「長岡市・雪国植物園」へ女一人で行ってきました(´∀`*)
定番のゲンジボタルだけでなく、ヘイケボタルも見ることができる蛍の名所です!
ゲンジボタルは黄色の穏やかの光ですが、ヘイケボタルは白くチカチカと光ってくれます。
どちらも美しい光景を見せてくれました。
長岡市・雪国植物園
6月30日だったので、蛍が見れるのが本当にギリギリ。
蛍は期間が限られているので、思い立ったらすぐ行動!
駐車場に着くと、すでに一台の車が。(県外ナンバーの方でした!)
駐車場はとても広いです。
蛍の期間だけ19時~開園します。(通常は17時閉園)
19時までは駐車場で待って、園内へ。
- ①入園料:400円支払う
- ②目の前のベンチに皆で座る
19:10~園長さんが蛍について話してくれます(10分くらい)※トイレが右側にあります
- ③案内係と皆で、奥へ
- 到着
わたしは5番目くらいに入ったので、ベンチに座って話を聞きましたが、遅れて来た方は周りを囲むようにいました。
全員で30人くらい。
家族連れ・ご夫婦・カップルが多かったです。
一人だったのはわたしと、年配のカメラマンくらいでした(^v^)
19:30前には案内係と出発するので、必ずそれまでには集合しましょう。
入口~蛍の場所までは、5~10分くらい歩きます。
下にライトがありますが、暗いのでご注意を!
蛍の名所
皆で歩き、蛍の名所に到着!
【案内係が説明】
- まずは、奥のベンチで「ゲンジボタル」(黄色く光る)
- 次に、後ろの湖で「ヘイケボタル」(白くチカチカ光る)
ゲンジボタル
一人でベンチで待っています。だんだん暗くなってきました
ベンチで5分くらい待つと、ほんのり光が出てきました。
時期的に多くは見れませんでしたが、数匹が綺麗に黄色い、温かみのある光を瞬いてくれました(´∀`*)
前回同様に、蛍はスマホでは上手く撮れません;(フラッシュは厳禁です)
実際はもっといます!
うっとりゲンジボタルを眺めます
ゲンジボタルの光は癒されます
ヘイケボタル
次はヘイケが見たいな…と思い、湖に行きました(すぐ近くにあります)
光り方が違うと言っていたけれど、わたしに分かるだろうか…
と疑問を持ちながら見にいきます
少し待つと、チカチカ光るのが見えてきました!
これがヘイケだ!と誰が見ても分かる光り方でした
白くチカチカ光っていて、ふと六本木ヒルズのイルミネーションを思い出しました(実際に見たことはありませんが(笑))
ちょうど時期的に、ヘイケボタルの時期だったそうで、数多く見ることができました(^v^)♪
蛍はスマホでは上手く撮れないので、実際はたくさん光っています!
※フラッシュは厳禁です
ゲンジの方がどうしても有名ですが、ヘイケもとっても素敵!
初めて見れたヘイケボタルに感動!
注意点
案内係の方はわざわざ、
「次はヘイケを見に行きましょう」
「帰りましょう」と促しません。
事前の説明で、
「ゲンジはここ。ヘイケはここです」
「20時に足元のライトが消えるので、それくらいに帰った方がいいですよ」
と言ってくれています。
※帰りは、皆バラバラに帰ります
- ゲンジを見たら、自分のタイミングで「ヘイケ」を見に行く
- そろそろ「暗いから帰ろう」と自分で決める
わたしが帰ろうとした時に「あ!こっちでヘイケが光っている」と言って見に行っている方もいました
20時前に帰りましたが、それより早く帰っている方もいれば、まだいる方もいました。帰りは自分の好きな時間に帰ります(^v^)
閉園時間は20:15なのと、足元のライトが消えるのが20時なので、20時前に帰るのが無難だと思います。
帰りの夜道は、大変暗くなっているので、くれぐれも気をつけましょう。
女性はヒールでは来ない方がいいです
服装・持ち物
わたしの実際の服装と持ち物です
【服装】
- ランニングウェア(半袖)
- アームグローブ(虫よけとして)
- 黒のパンツ
- ブーツ(いつも履いている歩きやすいもの)※ヒールなし
普通の服で大丈夫です。皆さん普段着です。
前回はランニングウェア一式で行きましたが、蛍を見に行く前に予定があったので、動きやすくて、私服っぽいかんじにしました(^v^)
【持ち物】
- 虫よけスプレー
- 懐中電灯
虫よけは、絶対に必要です。今回も塗っても2カ所刺されてしまいました;
隣りの方が「かゆいかゆい」とかゆそうにしていました:;(∩´﹏`∩);:
懐中電灯は、蛍に絶対に向けないでください。
観察しているときも消しておきます。
蛍は満月の光にさえ反応するほど、光を嫌うそうです。
光がある所には集まらなくなり、蛍が来なくなってしまいます。
蛍の場所から遠ざかってから帰るときに、足元だけ照らします。
スマホのフラッシュも厳禁です!
女性一人でどうだったか?
家族連れ・カップルやご夫婦が多かったです。
一人だったのは、わたしと年配のカメラマン(何回か来ているよう)のみでした。
最初は皆と一緒に行動するので、一人で聞いて、一人で歩いて、一人で座って見るのが苦手な人は、気になるかもしれません。
わたしはこういうのは平気なので大丈夫でした(^v^)
夜になると周りは見えなくなりますし、難易度は低めだと思います。
けれど前回の「三条・しらさぎ森林公園」よりは高いのかな…
人によって、苦手なことと平気なことが違いますので、自分の気持ちとよく相談した方がいいです♪
例えばわたしは一人旅はけっこう平気ですが、それよりもドトールで一人でコーヒーを飲む方が苦手です
感想
人生で2回、蛍を見に行きましたが、
まさか本当に蛍が見れるなんて…という思いでいっぱいです
蛍って、県外の限られた名所でしか見れないと思い込んでいたのです。
一生に一度は、蛍を見てみたいな…くらいで生きていたのですが、
こんなにもあっさり叶ってびっくり!素直に嬉しい。
反対に、今までの自分の行動力と情報力のなさにちょっと反省。
調べてみたら、他にも名所がたくさんあったのも驚きました。
6月の楽しみが一つ増えて嬉しいです(^v^)
ただ昔は当たり前のようにあの美しい風景が見れたのかと思うと、少し切なくなります。
わたしたちが今見ている美しい風景が、次の世代でも当たり前に見れるよう願いつつ、自分ができる小さなことをコツコツしていこうと思いました。
人生初めての蛍を満喫することができました(´∀`*)
女性一人でも、蛍を見に行っちゃいましょう♪